斎部文山(読み)いんべの ふみやま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎部文山」の解説

斎部文山 いんべの-ふみやま

822-867 平安時代前期の工人
弘仁(こうにん)13年生まれ。造東大寺所に属した。斉衡(さいこう)2年東大寺の大仏仏頭がおちたとき,轆轤(ろくろ)とはしごをつかって修復貞観(じょうがん)3年その修理落成供養の法会の際,従八位下から従五位下となった。貞観9年4月死去。46歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む