断層関連褶曲(読み)だんそうかんれんしゅうきょく

最新 地学事典 「断層関連褶曲」の解説

だんそうかんれんしゅうきょく
断層関連褶曲

fault-related fold

おもに逆断層および正断層変位によって,断層上盤に形成される褶曲。断層の傾斜や変位量が褶曲の形状に反映されるため,地表で観察できる褶曲構造の定量的な解析から,地下に伏在する未知の断層の形状およびすべり量を推定できる。上盤の岩相物性の違いによって異なるタイプの褶曲が形成されるため,推定結果には不確実性を含むが,地表で観察できるさまざまなスケールの褶曲に適用できることから,地質構造の解析手法として発展してきた。参考文献C. Brabdes et al.(2014) Earth Sci. Rev., Vol.138:352

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 岡村 行信

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む