新国立競技場の財源負担

共同通信ニュース用語解説 「新国立競技場の財源負担」の解説

新国立競技場の財源負担

総工費の上限1550億円に関連経費などを加えた1581億円のうち、国が半分の791億円を支出し、都とスポーツ振興くじ(サッカーくじ)で4分の1に当たる395億円ずつを負担する。舛添要一都知事と遠藤利明五輪相らが合意した。周辺整備費53億円を加え、都の関連費用は448億円に上る。知事は、白紙撤回された旧計画段階の5月、国から500億円の負担を要請された際は「金額根拠がない」と反発していた。

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