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李朝美術 りちょうびじゅつ

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世界大百科事典 第2版の解説

りちょうびじゅつ【李朝美術】

李朝時代は,前代の仏教に代わって儒教が国教となった。教義の中心を朱子学に置き,政治理念の基本となって,儒教は大いに発展した。したがって,李朝社会に儒教的理念に基づく新しい身分制度や教育がもちこまれ,一般の生活様式にも大きな影響を及ぼした。その結果,仏教美術は著しく衰退し,新たに儒教的性格が加わったことが,李朝美術の大きな特色である。
[絵画]
 14世紀末から20世紀初めまで約500年間存続した長命な李王朝下で制作された李朝絵画は,遺品が希少な国初から1世紀半ほどの期間を除けば,現存作品は広範囲かつ膨大な数量にのぼる。

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