新尾頭町(読み)しんおとうまち

日本歴史地名大系 「新尾頭町」の解説

新尾頭町
しんおとうまち

[現在地名]熱田区新尾頭・金山かなやま

名古屋本町ほんまち(現中区)の末で、城下からの町並たちばな町・古渡ふるわたりから続いていた。熱田の北端。古くは烏頭とも書いた。ここは熱田から清須きよす(現西春日井郡清洲町)への街道で、松並木があったが、寛文四年(一六六四)これを開いて町屋とした(「名古屋市史」地理編)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む