新潮45

共同通信ニュース用語解説 「新潮45」の解説

新潮45

新潮社月刊誌。45歳以上の中高年層を対象にして1982年に「新潮45+」として創刊された後、85年から現在の誌名になり、スキャンダルから社会問題まで幅広く扱ってきた。同社ホームページでは「死角を突き、誰も言わないことを言い、人の生き死にを考える」などと特徴を紹介しており、今年に入ってから反リベラルの色を強めていた。最新の発行部数は、日本雑誌協会によると1万6800部。

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デジタル大辞泉プラス 「新潮45」の解説

新潮45

株式会社新潮社発行の総合月刊誌。1982年、「新潮45+(プラス)」として創刊。1985年に改題し、当初の中高年向けの“健康・生きがい記事からノンフィクション、ジャーナリズム中心の内容移行。保守的な論調で知られた。2002年に設けられた「新潮ドキュメント賞」の発表誌。2018年9月発売の10月号をもって休刊

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