新聞屋(読み)シンブンヤ

デジタル大辞泉 「新聞屋」の意味・読み・例文・類語

しんぶん‐や【新聞屋】

新聞販売・配達する店。また、それを業とする人。
新聞を発行する側の者。特に、新聞記者をいう。ぶんや。
[類語]記者特派員レポーターキャスターアンカーマンジャーナリスト事件記者新聞記者聞屋・雑誌記者・放送記者報道陣

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「新聞屋」の意味・読み・例文・類語

しんぶん‐や【新聞屋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 新聞を販売、配達する店。また、それを業とする人。新聞売屋。
    1. [初出の実例]「往来の人影は、牛乳配達(ちちくばり)に新聞屋(シンブンヤ)」(出典暑中休暇(1892)〈巖谷小波〉四)
  3. 新聞を発行する側の者。特に、新聞記者をいう。
    1. [初出の実例]「新聞屋さんは新条例の為めに口を箝せられ正々堂々の論を見ること鮮なく」(出典:朝野新聞‐明治八年(1875)七月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android