事件記者(読み)じけんきしゃ

精選版 日本国語大辞典 「事件記者」の意味・読み・例文・類語

じけん‐きしゃ【事件記者】

〘名〙 警察関係の、特に刑事事件取材にあたる、新聞社放送局社会部記者をいう俗語
[補注]昭和三〇年代(一九五五‐六四)のテレビドラマ事件記者」の作者島田一男造語

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「事件記者」の意味・読み・例文・類語

じけん‐きしゃ【事件記者】

警察関係、特に刑事関係の事件を担当する新聞社社会部の記者。
[補説]作品名別項。→事件記者
[類語]記者特派員レポーターキャスターアンカーマンジャーナリスト新聞記者新聞屋聞屋・雑誌記者・放送記者報道陣

じけんきしゃ【事件記者】[作品名]

昭和33年(1958)から昭和41年(1966)にかけてNHKで放映されたテレビドラマのシリーズ名。警視庁詰めの新聞記者たちの活躍を描く群像劇原作脚本島田一男

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android