日峯神社(読み)ひのみねじんじや

日本歴史地名大系 「日峯神社」の解説

日峯神社
ひのみねじんじや

[現在地名]小松島市中田町

西山の日峰(にしやまのひのみね)山山頂部にある。主祭神は天照大神・少名彦命・市杵島比売命。旧村社。創建年代は未詳ながら、韓背足尼が長(なが)国の国造に就任するに際して日峰山頂で火焚神事を行ったという所伝がある。この神事は中津(なかつ)峰(現徳島市)・津(つの)峰(現阿南市)と相呼応するものというが、この阿波三峰は航海の目当てであり、海人族の活動を反映したものと想定し、火焚もまた夜間の通交の目印になったとする説もある。天平宝字年間(七五七―七六五)に悪疫が流行し、国人が疲弊の極みに至ったとき、国司の豊野篠原が当社前で火を焚き祈願を執行して流行を鎮めたと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む