デジタル大辞泉プラス 「日川白鳳」の解説 日川白鳳 モモの品種のひとつ。山梨県山梨市で1973年に発見された偶発実生で、「白鳳」の枝変りから生じたもの。果皮の色づきはよく、果実は乳白色で、果汁が多い。大きさは200~250グラム程度、糖度は12%程度。1981年に品種登録された。山梨県の主力品種で、和歌山県、福島県、香川県などでも栽培されている。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報