日揚神社(読み)ひあげじんじや

日本歴史地名大系 「日揚神社」の解説

日揚神社
ひあげじんじや

[現在地名]峰浜村目名潟

主神は天御中主尊菅江真澄の「おがらの滝」は次の伝承を記す。昔、秋の収穫時に雨が降り続き、慈覚大師円仁が三日祈ると雨が止み、円仁は喜んで日上ひあげの社を建てた。この故事を「雨の長田」といって、目長田の村名の起りとし、日明ひあけの神を産土神として祀り、修験三覚院が仕えた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む