四六時中(読み)しろくじちゅう

四字熟語を知る辞典「四六時中」の解説

四六時中

二四時間中。一日中。転じて、いつも。しじゅう。二六時中

[使用例] できる事なら、朝、昼、晩、四時中、竹一のから離れず彼が秘密を口走らないように監視していたい気持ちでした[太宰治*人間失格|1948]

[使用例] 快活で機敏で、しかも四六時中喋りつづけている饒舌家であり[司馬遼太郎殉死|1967]

[解説] 「二六時中」(昔、一日を昼・夜それぞれ六刻に分け、一日が十二刻であったところから、一日中の意)を現在の二十四時間制に直した言い方。

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デジタル大辞泉「四六時中」の解説

しろくじ‐ちゅう【四六時中】

一日中。また、日夜。いつも。昔の「二六時にろくじ」を今の24時制に直していったもの。「四六時中仕事のことが頭を離れない」→二六時中
[類語]一日中丸一日一昼夜日一日ひいちにち一日ひとひ全日ぜんじつ終日しゅうじつ通日尽日日がな一日日暮らしひもすがらひねもす始終いつもいつでもしょっちゅう年中ねんじゅう年がら年中常時つね絶えず絶え間ないのべつ常常終始二六時中

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精選版 日本国語大辞典「四六時中」の解説

しろくじ‐ちゅう【四六時中】

〙 二四時間中。一日中。転じて、いつも。しじゅう。二六時中。〔音訓新聞字引(1876)〕

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