日本のこころを大切にする党(読み)にっぽんのこころをたいせつにするとう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日本のこころを大切にする党
にっぽんのこころをたいせつにするとう

日本の政党。2014年8月,日本維新の会解党に伴い,平沼赳夫元経済産業大臣らが「次世代の党」を設立。衆参両議院から国会議員 22人が参加し,党首に平沼が,幹事長には山田宏衆議院議員が就任維新の会の共同代表を務めていた石原慎太郎が最高顧問となった。基本政策では,自主憲法や国と個人をつなぐ規定の制定個別的自衛権集団的自衛権の行使要件を定めた関連法の整備や防衛力の強化,愛国心教育などを掲げ,保守色の強い主張を示した。2014年12月の衆議院議員総選挙では 48人が立候補したが 2議席獲得にとどまり,選挙前から大幅に議席を減らした。党の顔だった石原は落選し,国会議員を引退。その後も党勢は拡大せず,2015年には平沼,園田博之ら党の旗揚げメンバーや有力議員が離党した。同 2015年8月日本人拉致問題の担当大臣を務めた経験のある中山恭子参議院議員が党首に選出され,12月に党名を「日本のこころを大切にする党」に改称した。

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デジタル大辞泉の解説

にっぽんのこころをたいせつにする‐とう〔‐タウ〕【日本のこころを大切にする党】

保守政党「日本のこころ」の平成27年(2015)から平成29年(2017)までの称。

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