デジタル大辞泉 「日本派」の意味・読み・例文・類語 にほん‐は【日本派】 明治時代の俳句の流派。正岡子規が新聞「日本」の俳句欄で、俳句革新運動を主唱したことによる。河東碧梧桐かわひがしへきごとう・高浜虚子・内藤鳴雪・夏目漱石らを輩出。根岸派。子規派。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「日本派」の意味・読み・例文・類語 にほん‐は【日本派】 〘 名詞 〙 ( 新聞「日本」を発表機関としたところから ) 正岡子規を中心とする純客観的写生主義を唱道した俳句の一流派。明治二〇年代(一八八七‐九六)中期以降の明治新派俳句の代表。内藤鳴雪・河東碧梧桐・高浜虚子らが属した。根岸派。子規派。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例