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日本遺族会 にほんいぞくかいJapan War-Bereaved Association

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日本遺族会
にほんいぞくかい
Japan War-Bereaved Association

英霊の顕彰と戦没者遺族の福祉増進に努める団体。 1947年に日本遺族厚生連盟として出発,その後 53年に現在の遺族会改組。当初より靖国神社国家護持の推進と遺族年金・遺族恩給の増額を目標に運動を展開。年々の遺族の高齢化や減少にもかかわらず,なお 110万世帯を会員とし,各都道府県,市町村単位に根を張るその強力な組織力を背景に,自民党の票田の一端を占めることで,遺族補償や靖国問題についての同党の政策決定に強い影響力を行使。特に 70年代以降は,英霊にこたえる会による靖国神社公式参拝実現への草の根レベルの運動においてその力を発揮してきた。

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デジタル大辞泉の解説

にほん‐いぞくかい〔‐ヰゾククワイ〕【日本遺族会】

第二次大戦、特に太平洋戦争の戦没者遺族の全国組織。昭和22年(1947)日本遺族厚生連盟として設立、昭和28年(1953)現名称の財団法人となる。戦没者の霊の顕彰と遺族の処遇改善などを目的とする。

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世界大百科事典内の日本遺族会の言及

【遺族会】より

…戦没軍人の慰霊,遺骨収集,遺族の福祉をおもな目的とする団体。日本最大の遺族会である〈日本遺族会〉の前身は,1947年(昭和22)11月17日に結成された日本遺族厚生連盟である。連盟は,軍人恩給の復活,遺族援護対策の充実等を掲げて活動した。…

※「日本遺族会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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