日運(読み)にちうん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日運」の解説

日運 にちうん

?-1687* 江戸時代前期の僧。
日蓮宗。六条有純(ありずみ)の5男。京都本国寺の日桓(にちかん)に師事し,下総(しもうさ)飯高(千葉県)の檀林(だんりん)でまなぶ。のち今出川家の猶子となり,本国寺18世をつぐ。寛文9年越後(えちご)(新潟県)本成寺末寺であるとうったえたが敗れ,退院を命じられた。貞享(じょうきょう)3年11月25日死去。字(あざな)は尊周。号は乗体院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む