デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日野内光」の解説 日野内光 ひの-うちみつ 1489-1527 戦国時代の公卿(くぎょう)。延徳元年生まれ。徳大寺実淳(さねあつ)の次男。日野政資(まさすけ)の養子。正三位,権(ごんの)大納言。細川家の内紛から将軍足利義晴(よしはる)を擁した管領細川高国が大永(たいえい)7年柳本賢治(かたはる),三好元長らと桂川でたたかった際,高国側にくわわり,同年2月13日討ち死にした。39歳。前名は高光,澄光。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by