早良(読み)サワラ

デジタル大辞泉 「早良」の意味・読み・例文・類語

さわら〔さはら〕【早良】

福岡市西部の区名。昭和57年(1982)西区より分区背振山地から博多湾岸までを占める。住宅地

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精選版 日本国語大辞典 「早良」の意味・読み・例文・類語

さわらさはら【早良】

  1. [ 一 ] 福岡県の北西部にあった郡。大正八年(一九一九)以降、福岡市に順次編入、昭和五〇年(一九七五)消滅。
  2. [ 二 ] 福岡市の西部の区。北は博多湾に面し、南は背振山地によって佐賀県と接する。シーサイドももち海浜公園、西南学院大学などがある。昭和五七年(一九八二)西区から分区して成立

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百科事典マイペディア 「早良」の意味・わかりやすい解説

早良[区]【さわら】

福岡県福岡市の一区。1982年西区から分区。市域西部,脊振(せふり)山地北斜面を占める区。団地が多い住宅地で,大学も立地。市営地下鉄空港線および七隈線,国道202号線,263号線,福岡都市高速1号線,5号線が通じ,福岡市中心部への通勤者も多い。脊振山(1055m),野河内渓谷,福岡市の上水源曲淵貯水池がある。臨海部は埋め立てられ,シーサイドももち海浜公園,市立博物館,福岡タワーなどがある。95.87km2。21万1553人(2010)。
→関連項目西[区]

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