旭山法暘(読み)きょくざん ほうよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「旭山法暘」の解説

旭山法暘 きょくざん-ほうよう

?-1557 戦国時代尼僧
臨済(りんざい)宗。鎌倉東慶寺17世。小弓御所(おゆみごしょ)足利義明(よしあき)の娘。天文(てんぶん)7年下総(しもうさ)国府台(こうのだい)の戦いで父が敗死したのち出家したという。弘治(こうじ)3年7月10日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む