デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明珍信家」の解説 明珍信家 みょうちん-のぶいえ ?-? 戦国時代の甲冑(かっちゅう)師。明珍家17代。永正(えいしょう)-天文(てんぶん)(1504-55)のころに活躍。上野(こうずけ)(群馬県)白井にすみ,甲斐(かい)(山梨県)府中,相模(さがみ)(神奈川県)小田原などに移住したというが確証はない。同銘の複数作者がいたとみられる。高義,義通とともに「明珍後の三作」とよばれ,歴代でもっとも有名。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by