明珍宗介(読み)みょうちん むねすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明珍宗介」の解説

明珍宗介 みょうちん-むねすけ

1642-1726 江戸時代前期-中期甲冑(かっちゅう)師。
寛永19年生まれ。明珍本家。江戸居住。明珍式部宗介,明珍大隅守紀宗介などと称し,鉄鐔(つば),具足,兜鉢などの遺作がある。江戸時代の同家を発展させた宗家的な存在といわれる。享保(きょうほう)11年死去。85歳。本姓増田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む