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明珍派 みょうちんは

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

明珍派
みょうちんは

甲冑工の家系。初め京都で栄え,のち各地へ広がった。その先祖は武内宿禰といわれ,鎌倉時代に始って代々名のある甲冑を制作したという。膨大な系図があるが明らかでない。 14代高義以後は遺品から推してやや確実性がある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の明珍派の言及

【甲冑】より

… なお甲冑の工人は,古くは甲作(よろいづくり),鎧作と呼ばれ,近世には物具細工(もののぐざいく),具足細工あるいは鎧師,具足師などと呼ばれた。彼ら工人が銘を刻み,流派を唱えるようになるのは戦国時代にいたってからで,奈良の岩井派,春日派,紀州の雑賀(さいが)派,京都の明珍派などが隆盛となった。その中でも徳川将軍家のお抱え具足師となった岩井派の岩井与左衛門や,刀装具にも手腕を発揮した明珍派の信家などが著名である(図1)。…

※「明珍派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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