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春応禅悦 しゅんおう ぜんえつ

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美術人名辞典の解説

春応禅悦

江戸後期の臨済宗の僧。備後の人。卓州胡僊に参随して印記を受け、のち備後龍福寺・安国寺、信濃大通寺を経て京都妙心寺自休庵に入り紫衣を賜う。その後美濃・遠江にも移り、「臨済録」を講じ衆に接した。弘化2年(1845)寂、73才。勅諡号は霊機神応禅師。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

春応禅悦 しゅんおう-ぜんえつ

1773-1845 江戸時代後期の僧。
安永2年生まれ。臨済(りんざい)宗。卓洲胡僊(たくじゅう-こせん)の印可をうけ,備後(びんご)(広島県)の竜福寺,安国寺の住職となる。のち信濃(しなの)大通寺をへて,京都妙心寺の自休庵にはいる。美濃(みの)永保寺,京都天竜寺で学衆におしえた。弘化(こうか)2年死去。73歳。備後出身。諡号(しごう)は霊機神応禅師。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の春応禅悦の言及

【永保寺】より

…山内塔頭(たつちゆう)の輪番によって住持をつとめ護持されていた。近世末期には妙心寺派下白隠慧鶴の一系に属する春応禅悦(霊機神応禅師)が僧堂を開いている。現存する開山堂と観音堂(本堂)は国宝に指定され,両堂には南北朝期から室町初期における歴代住持や檀那の位牌が納められ,開山堂には元翁本元と夢窓疎石の木像を安置する。…

※「春応禅悦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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