普天間飛行場の辺野古移設

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普天間飛行場の辺野古移設

日米両政府は1996年、沖縄県宜野湾市の「世界一危険」とも言われる米軍普天間飛行場返還で合意した。99年に名護市辺野古への移設閣議決定した日本政府は「普天間の危険性除去には辺野古移設唯一の解決策」との立場。米軍キャンプ・シュワブがある辺野古の沿岸部南側と、軟弱地盤のある大浦湾側を埋め立て、V字形で長さ約1800メートルの滑走路を建設する。県と国の法廷闘争が繰り広げられ、判決に至った訴訟はいずれも県が敗れた。

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