

光なり。三日に從ふ」とするが、三日の光というものはありえない。星の卜文・金文は晶に従う形である。また參(参)の卜文・金文の字形も晶に従い、參とは珠玉を飾った
(かんざし)を髪に刺している婦人の側身形で、珠光を示すために彡(さん)を加える。
〕に星・參・晨・
の四字を属し、〔説文〕の篆文は晶の形に従う。みな星の光あるいは玉の光をいう字である。
(晴)dziengも声義に関係のある字。
の初文は
に作り、生は星の省文。夕に星のみえる意であろう。
▶・晶晃▶・晶光▶・晶晶▶・晶星▶・晶蟾▶・晶天▶・晶盤▶・晶明▶・晶耀▶・晶亮▶・晶輪▶・晶
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晶・水晶・翠晶・石晶・鮮晶・日晶・陽晶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...