デジタル大辞泉 「暁角」の意味・読み・例文・類語 ぎょう‐かく〔ゲウ‐〕【暁角】 夜明けを告げる角笛つのぶえの音。「―が哀しげに響きはじめた」〈中島敦・山月記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「暁角」の意味・読み・例文・類語 ぎょう‐かくゲウ‥【暁角】 〘 名詞 〙 夜明けをつげる角笛(つのぶえ)。明け方に鳴る角笛の音。[初出の実例]「暁角吹回庾嶺春、北南枝上逞二精神一」(出典:常山文集(1718)一一)[その他の文献]〔沈佺期‐関山月詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「暁角」の読み・字形・画数・意味 【暁角】ぎよう(げう)かく 明けがたに聞く角笛。唐・顧況〔角を聴いて帰るを思ふ〕詩 故園の、に滿つるならん 後、頭に曉角哀(かな)し字通「暁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報