暖域(読み)ダンイキ

関連語 名詞

日本大百科全書(ニッポニカ) 「暖域」の意味・わかりやすい解説

暖域
だんいき

温帯低気圧の南側(南半球では北側)にある寒冷前線と温暖前線の間に挟まれた扇形状の暖気の領域。暖域内では南西風(南半球では北西風)が吹き、一般に晴れている。

饒村 曜]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「暖域」の意味・わかりやすい解説

暖域
だんいき
warm sector

温帯低気圧温暖前線寒冷前線に挟まれた扇形状の地域に流入する暖気の領域。温帯低気圧は,その中心でつながる温暖前線を進行方向前方に,寒冷前線を後方にもつ。この両前線に挟まれる領域では南西寄りの風が吹き,温度も高く,水蒸気多く含んだ区域がある。この暖気は温暖前線の上方にはい上がり,温暖前線の北東側に雨を降らせる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む