すべて 

暗号資産とブロックチェーン

共同通信ニュース用語解説 の解説

暗号資産とブロックチェーン

暗号資産(仮想通貨)はインターネット上で取引される財産的な価値を持つ電子データで、ビットコインなどが代表格。取引に銀行を介さないため海外送金の手数料が安いが、取引価格の大幅な変動悪用課題とされる。円やドルのように中央銀行が管理する法定通貨と異なり、硬貨紙幣といった実体はない。ネットワーク上の複数の参加者が相互に取引を承認・記録するブロックチェーン(分散型台帳)技術が基盤となっている。参加者が相互検証することでデータの改ざんが事実上不可能とされる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む