デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「曇芳周応」の解説 曇芳周応 どんぽう-しゅうおう ?-1401 南北朝-室町時代の僧。臨済(りんざい)宗。京都天竜寺の夢窓疎石に師事して法をつぐ。のち鎌倉にまねかれ,寿福寺,円覚(えんがく)寺,建長寺の住持となる。南宋(なんそう)(中国)の牧谿(もつけい)の画風をまなび,花鳥竹石をえがいた。応永8年9月7日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例