出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…〈虫振い〉〈虫干し〉〈風入れ〉〈土用干し〉などともいう。古くは〈曝涼(ばくりよう)〉といい,正倉院の平安初期の曝涼帳の記載が伝えられている。《日次紀事》には〈此月(6月)土用中,諸神社諸仏寺,霊宝虫払〉とある。…
…夏の土用のころ書籍や衣類,調度などを箱から取り出し,これに風を通してカビや虫の害を防ぎ,かつその害のあるときはこれを補修すること。〈虫払い〉ともいうが,古くは〈曝涼(ばくりよう)〉といっていた。中国で古くから行われていたが,日本でも古くから正倉院やその他の寺社で蔵物の曝涼が行われた。…
※「曝涼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...