更生保護事業(読み)コウセイホゴジギョウ

デジタル大辞泉 「更生保護事業」の意味・読み・例文・類語

こうせいほご‐じぎょう〔カウセイホゴジゲフ〕【更生保護事業】

犯罪非行をした人たちの改善更生を助けることを目的とする事業刑務所少年院などを出た人や保護観察を受けている人などを更生保護施設に宿泊させて必要な保護を行う継続保護事業、金品の給貸与や生活相談などを行う一時保護事業、これらの事業に関する啓発連絡調整助成を行う連絡助成事業に大別される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む