書芸(読み)ショゲイ

デジタル大辞泉 「書芸」の意味・読み・例文・類語

しょ‐げい【書芸】

書によって表現される芸術

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精選版 日本国語大辞典 「書芸」の意味・読み・例文・類語

しょ‐げい【書芸】

  1. 〘 名詞 〙 書によって表現される芸術。書道の芸。
    1. [初出の実例]「儒学もあきらかに、文章もたくみに、書芸もすぐれ給へりし」(出典:神皇正統記(1339‐43)中)
    2. [その他の文献]〔黄庭堅‐跋李康年篆〕

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普及版 字通 「書芸」の読み・字形・画数・意味

【書芸】しよげい

書法。宋・黄庭堅〔李康年の篆に跋す〕余(われ)嘗(かつ)て二王(王羲之・王献之)以來を論ずるに、書超軼(てういつ)塵なるは、惟だ顏魯(真)、楊少師(凝式)のみ。相ひむこと數百年、親しく少(王羲之)を見るが(ごと)し。

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