デジタル大辞泉 「有料老人ホーム」の意味・読み・例文・類語
ゆうりょう‐ろうじんホーム〔イウレウラウジン‐〕【有料老人ホーム】
[補説]施設が介護保険事業者の指定を受けて介護サービスを提供する「介護付有料老人ホーム」、介護が必要になった場合は訪問介護など外部の在宅サービスを利用する「住宅型有料老人ホーム」、自立した高齢者を対象とした施設で介護が必要となった場合は退去する「健康型有料老人ホーム」がある。
食事や介護、洗濯などのサービスを提供する高齢者向けの住まい。主に民間事業者が運営し、設置には自治体への届け出が必要。特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)は社会福祉法人、医療法人、自治体などが運営している。厚生労働省によると、2024年6月時点で届け出済みの有料老人ホームは全国に約1万7千あり、年々増えている。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
…老人のための入所施設の総称。大別すると,老人福祉法にもとづく社会福祉施設としての老人ホームと,一般に有料老人ホームといわれている営利を目的としたものとがある。今日の老人ホームの前身は,身寄りのない貧しい老人を収容保護した養老院である。…
※「有料老人ホーム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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