有明浜(読み)アリアケハマ

デジタル大辞泉 「有明浜」の意味・読み・例文・類語

ありあけ‐はま【有明浜】

香川県西部、観音寺かんおんじ市にある砂浜燧灘ひうちなだに臨み、南北2キロメートルにわたり白砂青松の続く景勝地。周囲345メートルにおよぶ砂文字「寛永通宝」の銭形は有名。瀬戸内海国立公園に属する。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「有明浜」の意味・わかりやすい解説

有明浜
ありあけはま

香川県西部、観音寺(かんおんじ)市、燧灘(ひうちなだ)に面する白砂青松の美しい砂浜。県立琴弾公園(ことひきこうえん)の一部で、砂上に掘られた周囲400メートルに及ぶ寛永(かんえい)通宝の銭形(ぜにがた)が名高い。1633年(寛永10)高松藩主生駒高俊(いこまたかとし)が巡視したとき、領民一夜でつくったというが、実際は江戸時代末期のものらしい。現在は年2回砂ざらえが行われる。

[坂口良昭]


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事典・日本の観光資源 「有明浜」の解説

有明浜

(香川県観音寺市)
残したい香川の水環境50選指定の観光名所。

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デジタル大辞泉プラス 「有明浜」の解説

有明浜

香川県観音寺市にある海岸。「日本の渚・百選」に選定されている。

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