有福恂允(読み)ありふく じゅんすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有福恂允」の解説

有福恂允 ありふく-じゅんすけ

1831-1876 幕末-明治時代武士,士族
天保(てんぽう)2年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。三条実美(さねとみ)らの七卿落ちのとき御用掛をつとめる。維新後は萩で家塾をひらく。明治9年前原一誠らの萩の乱にくわわり,同年12月3日処刑された。46歳。通称半右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む