有閑夫人(読み)ユウカンフジン

精選版 日本国語大辞典 「有閑夫人」の意味・読み・例文・類語

ゆうかん‐ふじんイウカン‥【有閑夫人】

  1. 〘 名詞 〙 日常生活余裕があり、娯楽社交を日常の事として過ごす夫人有閑マダム
    1. [初出の実例]「あの人には細君の外に、何か古くからの有閑夫人もあるからと言ふのだった」(出典:仮装人物(1935‐38)〈徳田秋声〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む