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社交 シャコウ

世界大百科事典 第2版の解説

しゃこう【社交】

文字どおりには,人と人とのつきあい,社会での交際,世間のつきあいを意味するが,社会学的な観点からは,社会を成り立たせる原点としてとらえられる。たとえば,社会学者のG.ジンメルは,諸個人間の相互作用によって集団や社会が生成される過程,すなわち社会形成過程(社会化Vergesellschaftung)に関して,その形式における純粋型を想定し,それに〈社交性Geselligkeit〉という概念を当てた。またG.ギュルビッチは,社会的現実を構成する要素として,〈社交性sociabilité〉,すなわち社会的交渉形態を考えた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

しゃこう【社交】

社会生活を営む上で必要な、人と人とのつきあい。世間づきあい。 「 -上手」 「 -になれた主人/門 漱石

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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