有馬忠頼(読み)ありま ただより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有馬忠頼」の解説

有馬忠頼 ありま-ただより

1603-1655 江戸時代前期の大名
慶長8年生まれ。有馬豊氏次男島原の乱に出陣,功をたてる。寛永19年父の跡をつぎ,筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩主有馬家2代となる。承応(じょうおう)4年3月20日,参勤交代途中死去。53歳。初名は忠郷。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む