有馬忠頼(読み)ありま ただより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有馬忠頼」の解説

有馬忠頼 ありま-ただより

1603-1655 江戸時代前期の大名
慶長8年生まれ。有馬豊氏次男島原の乱に出陣,功をたてる。寛永19年父の跡をつぎ,筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩主有馬家2代となる。承応(じょうおう)4年3月20日,参勤交代途中死去。53歳。初名は忠郷。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android