木村定良(読み)きむら さだよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村定良」の解説

木村定良 きむら-さだよし

1781-1846 江戸時代後期の歌人
安永10年3月生まれ。江戸の人。幕府の先手与力をつとめる。加藤千蔭(ちかげ)の門人弘化(こうか)3年3月死去。66歳。字(あざな)は駿卿。通称は駿蔵。号は橿園家集に「橿園(かしぞの)和歌集」,編著に「類題草野集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む