木村平八郎(読み)きむら へいはちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村平八郎」の解説

木村平八郎 きむら-へいはちろう

?-1859* 江戸時代後期の陶工
備前(岡山県)伊部(いんべ)焼(備前焼)の窯元茶器名手で,陶器書画を彫刻するのに巧妙であった。安政5年11月28日死去。名は泰武(やすたけ)。号は垂桜舎。著作に「古伊部神伝録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む