木村恒太郎(読み)きむら つねたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村恒太郎」の解説

木村恒太郎 きむら-つねたろう

1834-1884 幕末-明治時代庄屋,政治家
天保(てんぽう)5年4月生まれ。19歳で伊豆(いず)賀茂(かも)郡(静岡県)大川村の庄屋をつぐ。明治9年静岡県第9大区区長となり,地租改正の事務にあたる。10年依田佐二平と豆陽中学(現下田北高)を設立。11年の県会開設後は毎期議員にえらばれた。明治17年10月20日死去。51歳。幼名は徳太郎。通称は恒右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android