木村文邦(読み)きむら ぶんぽう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村文邦」の解説

木村文邦 きむら-ぶんぽう

1828-1903 江戸後期-明治時代画家,歌人
文政11年生まれ。京都の人。東本願寺絵所の仏画師。香川景樹(かげき)門の竹内享寿(たけのうち-きょうじゅ)に和歌をまなんだ。明治36年10月5日死去。76歳。通称は源之助,春雄。号は都文園。歌集に「都文園集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android