20世紀日本人名事典 「木沢敏」の解説 木沢 敏キザワ ビン 明治・大正期の医師 木沢病院創立者。 生年文久2年11月8日(1862年) 没年大正3(1914)年5月30日 出生地紀伊国伊都郡橋本町(現・和歌山県) 経歴明治27年菊池常三郎が東京・麴町に設立した回生病院の外科部主任となる。のち自ら医院を開業し、35年には麴町区三番町に広大な木沢病院を設立。外科に野谷昌臣博士、内科に福岡五郎博士、小児科に吉田久造博士を擁し、名声をあげた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木沢敏」の解説 木沢敏 きざわ-びん 1862-1914 明治-大正時代の医師。文久2年11月8日生まれ。明治27年菊池常三郎の回生病院外科部主任となる。35年東京麹町(こうじまち)区(千代田区)三番町に木沢病院を設立,当時東京有数の病院として知られた。大正3年5月30日死去。53歳。紀伊(きい)伊都郡(和歌山県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by