デジタル大辞泉 「未達」の意味・読み・例文・類語 み‐たつ【未達】 1 まだ達成しないこと。「目標額の未達」2 学問などがまだ熟達していないこと。3 郵便物や電子メールがまだ届いていないこと。[類語]未完・未完成・未了・未開拓・手付かず 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「未達」の意味・読み・例文・類語 み‐たつ【未達】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 学問、技芸などにまだまだ熟達していないこと。また、そのさま。未熟。[初出の実例]「応菴は未達なりといへども学道あり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)諸法実相) みたつ【未達】 江戸中期の俳人、浮世草子作者、書肆。西村氏。通称は市郎右衛門、名は久重。別号嘯松子、城坤散人など。京都の人。浮世草子・俳書・実用書など刊行。刊行書のうち小説類の多くは自作と考えられている。元祿九年(一六九六)没。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例