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未生斎広甫 みしょうさい こうほ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

未生斎広甫 みしょうさい-こうほ

1791-1861 江戸時代後期の華道家。
寛政3年生まれ。未生斎一甫の門人。未生流2代をつぎ,流派を大成した。嵯峨(さが)御所(京都大覚寺)につかえ,上田周防(すおう)と称して花務職をつとめ法眼となった。文久元年7月14日死去。71歳。但馬(たじま)(兵庫県)出身。姓は上田。名は正行。通称は安太郎。別号に不濁斎。著作に「四方(よも)の薫り」など。

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世界大百科事典内の未生斎広甫の言及

【未生流】より

…いけばな流派の一つ。江戸時代文化年間(1804‐18)に未生斎一甫(みしようさいいつぽ)(1761‐1824)によって創流された。一甫は幕臣山村家の生れ。名は不詳だが山碩(さんせき)と号した。江戸で遠州流を学んだというがその系譜は明らかではない。また古流なども学んだようだが,のち諸国を遍歴,40歳台に但馬国の上田家に滞留し,その間に未生流を創流したといわれる。一甫は当時一般に天地人の三つの役枝によって構成していたいけばなの花形を,〈天円地方説〉にもとづいた鱗形(うろこがた)という三角形の中に収めることを考案してより合理的な理念を与えた。…

※「未生斎広甫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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