末年(読み)マツネン

デジタル大辞泉 「末年」の意味・読み・例文・類語

まつ‐ねん【末年】

人生またはある時代の終わりのころ。また、最後の年。ばつねん。「昭和末年
すえの世。後世。ばつねん。

ばつ‐ねん【末年】

まつねん(末年)

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精選版 日本国語大辞典 「末年」の意味・読み・例文・類語

まつ‐ねん【末年】

  1. 〘 名詞 〙
  2. すえの年。ばつねん。
    1. [初出の実例]「女媧氏の末年に共工氏が争たぞ」(出典:史記抄(1477)三)
    2. [その他の文献]〔漢書‐孔光伝〕
  3. すえの世。後世。ばつねん。〔荘子斉物論

ばつ‐ねん【末年】

  1. 〘 名詞 〙
  2. すえの年。晩年。まつねん。
  3. すえの世。後世。まつねん。

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普及版 字通 「末年」の読み・字形・画数・意味

【末年】まつねん

後年

字通「末」の項目を見る

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