本多康紀(読み)ほんだ やすのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多康紀」の解説

本多康紀 ほんだ-やすのり

1579-1623 江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)7年生まれ。本多康重長男。慶長16年三河(愛知県)岡崎藩主本多家(定正系)2代となる。大坂の陣に参加岡崎城修築天守閣造営をおこなった。元和(げんな)9年9月25日死去。45歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android