本多正矩(読み)ほんだ まさのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多正矩」の解説

本多正矩 ほんだ-まさのり

1681-1735 江戸時代中期の大名
延宝9年9月4日生まれ。本多正直の孫。本多正武(まさたけ)の養子となり,享保(きょうほう)6年上野(こうずけ)(群馬県)沼田藩主本多家3代。奏者番をつとめる。15年駿河(するが)(静岡県)田中移封され,田中藩主本多家初代となる。4万石。享保20年8月17日死去。55歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む