本多正貫(読み)ほんだ まさつら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多正貫」の解説

本多正貫 ほんだ-まさつら

1593-1672 江戸時代前期の大名
文禄(ぶんろく)2年生まれ。外祖父本多正重の養子となり,元和(げんな)2年下総(しもうさ)相馬藩(茨城県)藩主本多家2代。翌年正重の没後8000石の旗本に降格され,相馬藩は廃藩。のち書院番頭,大番頭をつとめた。寛文12年2月1日死去。80歳。本姓長坂通称は源十郎,のち三弥。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む