デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多紀貞」の解説 本多紀貞 ほんだ-のりさだ 1580-1623 江戸時代前期の大名。天正(てんしょう)8年生まれ。本多康重の次男。元和(げんな)4年上野(こうずけ)(群馬県)白井藩主となり1万石をあたえられ,大番頭(おおばんがしら)となる。元和9年4月26日死去。44歳。嗣子がなく白井藩は廃藩,白井城は廃城となった。通称は次郎八。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例